suger!! 「甘くない砂糖の話」
健康被害の原因は、脂肪ではなく過剰な「砂糖」の摂取だった!
砂糖の真実を証明するため、身体をはった人体実験ドキュメンタリー映画です。
・カロリー計算だけの食事制限の無意味さ
・ローファット加工食品の危険性
・巷の”健康食品”の真実
・企業利益>人類の健康
驚いたのは、この映画おいて「suger」の計算対象として、
フルーツなどにふくまれる「果糖」も含まれていたこと。
わたし、フルーツ大好きですのん・・・。
一般に、マクロビオティックの見解では、「甘み」は陰性。
最も中庸(バランスがとれている)のが、穀物や野菜のデンプンの甘みであり、甘味料としては米飴や甘酒にあたります。
次に、果物の甘み→メープルシロップ→甜菜糖→きび糖→はちみつ→→→白砂糖(極陰)
と陰が強くなります。(順番は諸説あり)
個人でも養生園でも、精製されていない砂糖やドライフルーツやリンゴジュースなどの果物由来のもので調理していますが、
これらもまた「糖」であるには変わりなく、いくら”ヘルシー”なお菓子でも、食べ過ぎれば内臓脂肪の蓄積、悪玉コレステロールの増加につながる...
「甘み」は本当に脳内麻薬で、クセになるとやめられないのはもう何度も経験済み💦
「甘いものを食べるためにお腹に余力を残す」という発想は良くなくて、しっかり良質な脂肪とタンパク質をまず摂ることが大事、と自分に言い聞かせます。
そして、クセにならんように毎日フルーツとかも控えなあかんなぁ・・・と改めて思いました。
いい教訓になる、おすすめの映画です!おもしろかった~!
エンディングの「Mr,suger」の歌、定期的に戒めに聞かなあかん(笑)
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