Just remember about NY(3) グルメ編
ごはん編続き💛
(Divya's kitchen. Vegetarian lazagna, curry with marinated paneer)
NYの旅の目的は、友人に会うこと、ビーガン食の探求 (プラス、ヨガ!になった。後述)でした。
事前に色々調査した中で、いっちばん気になっていた「Diviya's kitchen」。
オーナーのDivyaさんはヨギーニであり、アーユルヴェーダの観点からベジタリアン食を創る、わたしの興味関心どストライクなお方です。
多くのスタッフを抱える中で、普通お店のオーナーさんって前に出てきたりしないのに、
ご本人が1つ1つのテーブルを回って料理の試作品とアンケート用紙を配り、お客さんの意見を聞く、というなんとも謙虚な姿勢には驚きました・・・。ここ、NYですよ!
そんなDivyaさんが創るお料理はどれも、おしゃれなのに繊細、作り手の純粋なエネルギーが感じられる、お腹も心も満たされるものでした。
特に左のベジラザニアは、人生でいっちばん美味しいラザニアだった!
濃厚リッチなのに、とっても軽い。でもしっかり満足感。
ヨガセンターに戻ってから、買って帰ったレシピ本(Divyaさん、快くサインに応じてくれました✨)で作ってみたけど、再現できず…。あの味がもう一度食べたい!!
(gluten free cracker and salad)
一緒に行ったのは、NYでベイカー武者修行するゆぅちゃん。
ゆぅちゃんは私と同じくワーホリでカナダへ、私がいるソルトスプリング島と逆サイドのトロントにて、パイやケーキのベイキングを学び働いたのち、NYにやってきました。
まるで永平寺の僧門を叩くかの如く、自身のスキルアップという目標のために単身何店舗ものお店にあたっていったゆぅちゃん・・・。千と千尋の「ここで働かせて下さい!」みたいなんです。その行動力と実行力には感服します。
(Four & Twenty Blackbirds. Apple pie)
ゆぅちゃんがおすすめしてくれた、ブルックリンにあるパイ屋さんにも足を運びました。
色々食べ歩いておなかいっぱいやったけど、せっかくやから名物のアップルパイを!バターとシナモンたっぷり香る、まさにアメリカンホームベイキングって感じだけど、想定より甘さは控えめで食べやすかった!なんだか外国のおやつって甘い印象があるけれど、旅全体を通してそんなに激甘なものはなかったかも・・・。
(Puerto Viejo)
夜に3人で行った、ブルックリンのフランクリンアベニューの近くにあるドミニカ料理店が、すごくおいしかったんです!!
人生で初めて調理用のバナナ、プランタンを食べた。
(deep fried plantain banana)
プランテンは、皮ごとオーブンで丸焼きしてピーナツバター塗って食べたら美味いよ!
と聞いて、後日ブルックリンの市場でプランテン買って帰って、ソルトのお家帰ってからやってみたけど、甘さがないねっちょりの、オイモ料理ぽいですね!
こちらは、プランテンとミートソースみたいなんをミルフィーユにして焼いた料理と、
プランテンのベジチャーハン(ごはんなし!)。
今まで経験したことのない食感と味わいで、感激しました~。
大好きアボカドのっけサラダと、サモサみたいなの。
野菜たっぷり、ベジなのにうまみが濃厚に出た野菜スープと、とても香り高いサフランライス・・・。私好みのお料理です。
特別「ビーガン」でお店を探さなくても、こうして多国籍料理店でベジタリアン・ビーガン料理を探したほうが、新しい味に出会えるんだ~!と感動したお店でした。
ゆみさんとゆぅちゃん。2人の友人は私のこの旅をきっかけに初対面でしたが、
それぞれ自分の夢を仕事にバリバリ活動するもの同士、すぐに意気投合!
2人ともほんとうにかっこよくて、尊敬するお友達です。
良いエネルギーがむんむん出ていて、とても刺激になりました!
NYでの再会、嬉しかったな♪ 一生モノの思い出です。
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