両親への想い
今日は、来週の本引っ越しを前に、
両親が手伝いに来てくれました。
4月からまた新たな旅立ちをするため、昨年夏に越してきたこのお部屋と、
この街と、さようならをするのです。
この歳になっても、世間から見れば「ふらふら」している娘。
でも、両親にとってはいくつになっても「娘」で、
何だかんだ言いつつも、こんな風に私を想って
サポートしてくれる。
カルマヨガとか、そういうのを超えた、
本当の、見返りのない、無条件の愛を、たっぷりと。
そんな両親の背中を見ていると、なんだか切なくなってくる。
わたしにとっても両親は、幼いころや学生時代と何ら変わらない、
いつまでも「父」と「母」で、つい永遠の存在のように思ってしまうけれど、
時に老いを垣間見るとき、そうではないのだと気が付かされる。
こうして一緒にいれる時間が、とてもいとおしくなる。
やんややんや、父と言い合いするときも含めて。
元気でいてくれて本当にありがとう。
どうしたら、伝えることができるのだろう・・・。
両親を喜ばせるなら、地元で安定した就職&結婚というのは明瞭だけど、
わたしはいつも親も驚く選択ばかり、くりかえす・・・。
わたしは「わたし」を生きつつ、ちゃんと、両親の声にも応えたい。
ありがとうをめいっぱい伝えたい。
と、改めて考えた土曜日でした。
0コメント