樹遷さんの「いのちの学校」
先日、「いのちの学校in 福井」に参加してきました。
「樹遷さん」という先生がお話しするこの講座は、現役福大医学部生のわたしのお友達運営に携わって開かれました。樹遷さんは、東洋医学や気功を交えて、宇宙や自然の理のなかで、本来あるべきいのちの姿(健康も含め)を目覚めさせる知恵を共有してくれます。
私は東洋医学的知見も少なく気功経験も無いし、樹遷さんがどんな方なのか興味があって参加。
結論から言うと、新たな発見もりもりでした!
私はこれまで、交感神経優位でヴァータ過剰で、頭が常に忙しくって…というのが自分の整えるべき課題だと思っていたので、それを鎮めるべく様々な手法を探ってきました。
ヴァータを増すナス科の野菜を避けたり、(トマト、じゃがいも、ピーマン等)
ヨーガはよりゆるやかなアーサナを中心に行ったり、
瞑想やプラーナヤーマで呼吸により深みをもたせようとしたり、
福井にいることに決めたり(笑)、
常に「still」な状態でいようと、ゆったり、ゆっくり、を心掛けていました。
急ぐことが苦手になり(それでも毎朝バタバタしてるけど)、もう某電車の会社で働いていた時のように秒単位で動くのは無理やー💦という感じでした。
んが!!
樹遷さんにツボを押されて言われたのが、
「副交感神経が優位になりすぎている。」
うそー!と思いました(笑)
元来「血」も「気」も足りないし巡ってないという自覚があったし、
梅雨入り前、不安定な季節の変化に身体もついていきづらかった最近は得に、
身体の奥底に眠っているような「冷え」を感じていたので相談したのですが、
これが「ゆるみすぎ」から来ていたのか…と納得。
最近眠りが浅かったり、早く起きてもエンジンかかるまで時間を要したり、思い当たる節がたくさん…。
過ぎたるは猶及ばざるが如し…。
バランスって、難しい!!
東洋医学の健康は、
「上虚下実」
上半身(頭も)は力を抜いて、下半身はどっしりと。
これが私の今の目標だー!!
下半身に筋力をつけて、全身に血と気を巡らせて冷えを改善し、体力をつけねばならん!
樹遷さん曰く、巷ではこびる”東洋医学”と謳うものには正しくないものもあるそうなので、
「本質を見極める目」であふれる情報から選択して自分に最適化しなければなりませぬ。
そのためには引き続き、自分の中の感性を磨いていかんと…。
というわけで、しばらくツボ押し頑張るぞ!
朝起きたら、うだうだまどろんでないで、すぐにシャキッと太陽礼拝始めるぞ!
そして、わたしは作り手としては菜食専門だけれど、食べる一個人としてはもっと、良質な卵とか、動物性のものも適宜いただいていかんとあかん体質かもしれないことも、わかりました。
樹遷さんのブログ↓
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