Montreal モントリオ~ル!でベーグル調査🍞

食ネタの合間に旅ネタの補充でっす。

今日は、ニューヨークの後に行った、モントリオールを2年半ぶりに!振り返ります。

なぜモントリオール?

①北米のパリ、と言われるフレンチな街並みを見てみたかったから。

②ニューヨークにならび、モントリオールは大好きな「ベーグル」の拠点だから!

ベーグルは、焼く前に一度「茹でる」という工程を経ることによって、生地の表面に膜を張り、焼成時に中身のぎゅっとつまった、あのモチモチとした食感になります。一般的にはオーブンで焼くのですが、モントリオールのベーグルは「窯焼き」が伝統。そんなの美味しいに決まってるじゃん!と期待値はあげあげだったのでした。

市内にはたくさんのベーグル屋さんがありますが、何個も食べてられんので、口コミでお店をしぼって行きました。まずは「St-Viateur Bagel」へ。

わ~~~~~焼きたてがごっそり~💛 

カフェが併設のこちらのお店では、サーモンクリチなど色んなサンドイッチメニューがありましたが、初めてだし、「素パン」を味わわんと!で、モントリオールベーグルのド定番、「セサミ」を単品テイクアウトしました。もちろん、「焼きたてのをください!」と一言(笑)

店を出てほっかほかのベーグルをがぶり。



ん・・・??

味がにゃい!!


確かめるように何度かかじるも、味がにゃい!!!

混乱した私はもう一つ、評判のお店へ急ぎました。

ちなみに、市内は街乗り自転車「BIXI」を使って移動しました。1日券$5ほどで、1乗車30分がリミット。なので30分経つ前に最寄りのBIXIステーションをキョロキョロ見つけて乗り換えなければ超過料金発生Σ( ̄ロ ̄lll)というリスクと手間がかかるので、気楽なチャリ旅ではありませんでした(笑)


2件目、「Fairmont Bagle」

見よ、この行列!!

店から出てくる人はみんな10個20個、袋づめされた大量のベーグルを抱えていました。

さっき食べたベーグルへの疑念をぬぐえず、早く味を確かめたくって、そわそわするわたし。

今回も「セサミ」をぱくっ!


えーーーーー

味が

せーーーーーーん。


食感も、もちもち度はかなり低め...。(冷めてたのも一因)


後で、モントリオールでできた友人に聞くと、

「ベーグルは単品で食べるもんでない!」ということでした。

確かに、店には必ずクリームチーズ売ってたし、店の外で早速食べてる人も塗って食べてたけど・・・

日本人のわたしとしては、美味しいコメは何もつけんでも美味いんだから、パンかって美味しいものは素パンで美味しいはず!!という強い想いがあります。

なので、なんかしょっく...でした。

一般的にパン作りは塩を入れるもんですが、調べてみると、モントリオールベーグルの生地には塩が使われないそうです。味が無い、と感じる理由はお塩の有無だったようです。

私個人的には、ニューヨークスタイル(日本のベーグルはニューヨーク系統だと思います。)のもっちりとした食べ応えのあるベーグルが好きだな。

とはいえ、モントリオール人にとってベーグルは愛すべきソウルフード。

もしまた食べる機会があれば、必ずなんか挟んで、ちゃんとモントリオール流にいただこと思います!

モントリオールでは、「Couchsurfine」で知り合った、ビーガンの素敵奥様のところに滞在させていただきました。お土産に買っていったベーグルとプレッツェル(これは岩塩がふってあるのが幸い笑)で翌日の朝食をいただきました。

Couchsurfine(カウチサーフィン)は、カウチ(ソファ)あるから泊まっていいよ、という民泊コミュニティなのですが、モントリオールではこのカウチサーフィンを通して素敵な出会いに恵まれました。

後にスリランカでやっかいな目に合うのですが...それはまたの機会に★


余談ですが、最近ポケモン(初代)を観るのにはまっています。

わたしはポケモンどストライク世代。20年ぶり、大人になって観ると、まったく違う感覚で。なんだかすごく純粋で、優しさがあって、良いアニメやなぁ...と感動しています。

音楽も良し、たびたび入るギャグ(寒くなく、気持ちいい)も良し、ナレーションとストーリーの絡みとテンポも良し、ほっこりします💛

Flow and Grow

flow like a stream, grow like a tree. nature just follow what they are. It's my ideal way of life. Love vegan,vegetarian cooking / yoga / travel / nature

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