毒出しのどくだみ

ちょっと遅れて記録✎

6月はどくだみが花盛り。

野草は、花が咲いているときが一番薬効が高いそうな。

今年のどくだみ仕事は、定番のお茶作りと、まさかの??どくだみジェノベにチャレンジ!!

野草愛好家の中でどくだみの生葉が美味しいというウワサをかぎつけ…半信半疑でやってみた(笑)


去年はよもぎジェノベが大成功でしたが、どくだみさん、さすがにあの独特な香りが…💦どう功を奏すのか!?

アーモンド×生レモン(果肉ごと入れた)×オリーブオイル

一晩おいて、そうめんで和えて実食。


結果:どくだみの風味は、寝かせても強烈…!

意外と母は「美味しい」と食べていたが、どくだみとずっと一緒だった私はどくだみ飽和状態で、これはアカン人はアカン…と撃沈⤵

量は食べられないし(そもそも野草はそんなに量をたべるもんでないですが)、他の野草とブレンドした方が、きっと美味しくなるだろうな…。(来年チャレンジ!)

でも、後に友人たちに試食してもらったところ、組み合わせ次第で美味しく食べられることが判明。

先日カフェで出したチリビーンズのプレートランチで、ベジそぼろやヴィーガンマヨディップ、野菜とまぜまぜして食べたら、これがすごい合って!!!

そうめんと食べたのがダメだったみたい。道が開けた✨

焼いたズッキーニや蒸したジャガイモのディップにしたり、意外とごはんのお供として食べれたので、弁当にもちょっとずつ入れて食べてます。


さてさて、どくだみさんの名前の由来は、毒を抑えたり、排出してくれること。10種類の薬効があることから「十薬」とも呼ばれています。特に「ドクダミチンキ」は常備しておきたい万能薬。わたしが今化粧水として使っているのはドクダミチンキを精製水で割ったもの。どくだみには美白効果と抗菌効果があります。

先日、唇のそばに何年振り!?のニキビが出来た(口内炎、口角炎など、口の周辺にできるデキモノは胃腸の荒れ…つまり食べ過ぎ、消化不良😨)のですが、

いじりぐせのある私はなめてつぶしまくってたら悪化(´;ω;`)

母に、洗面所にある怪しい薬を塗れと言われましたが、そんな時「ハッ」とどくだみを思い出し、ドクダミチンキの原液を綿棒で塗ってたら、効果抜群、おさまりの早さに驚きです!!

ドクダミチンキはこれからの季節、虫よけスプレーにも使えるし、年中通して大活躍なのです。

ちなみに、生葉の焼酎付けなので、飲めます(笑) 養〇酒みたいに、日ごろの薬膳酒としていただくのもありありです~。チンキにすると、あの独特の香りが変化して、甘い風味になるのが不思議。

ちなみにわたしは貧血を感じた時によもぎチンキのお湯割りを飲みます。造血作用のあるよもぎ+お酒で成分の吸収が促進されて、疲れが飛びます。

よもぎ茶とどくだみ茶のブレンドが美味しいから、チンキもブレンドしたら美味しいかも!やってみよう。


写真は、ある日の実験ランチ

右:どくだみジェノベそうめん

左:アボカドときゅうりのクリームそうめん

アボカドのは、そうめんと食べるより普通にスープとして飲むのが美味しいと思った(笑)

Flow and Grow

flow like a stream, grow like a tree. nature just follow what they are. It's my ideal way of life. Love vegan,vegetarian cooking / yoga / travel / nature

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