よもぎとその他もろもろの話(another 2 recipe of Yomogi ,mugwort)
よもぎ食べよう計画が続いています。
★よもぎプリン sugar free yomogi pudding (for 3 )
・plant based milk 1C + Amazake 1C or 2C of plant based milk + 1.5Tbs of maple syrup
・yomogi (prepared) 3
・arrow root (kuzu) powder 2 tsp
・agar agar 2/3 tsp
・pinch of salt
① blend liquid and yomogi together in a blender. ②put everything into a pan, turn the heat. make sure to keep stirring slowly while heating! otherwise it gets crumbled. ③once it's getting boiled, turn to low heat and keep mixing another 5~7min. ④pour into cups and settle down in room temparature. As you notice, if you choose cacao instead of yomogi, it will be chocolate pudding. So you can make any flavor of vegan pudding!
豆乳と甘酒で作った、シュガーフリーのビーガンプリン。優しい甘さです。
甘酒1C+豆乳1C、合計2Cの液体あたり、よもぎ3株でちょうど良いよもぎ度でした。(なので、写真のプリン1つあたりよもぎ1株ですね)ブレンダーで液体類とアク抜きしたよもぎをガーしてから、小鍋にて葛小2と寒天小2/3、お塩ちょいと入れて煮詰め、固めます。
※火にかけたら、ダマダマにならないように、木べらで絶えず練り続けます。沸騰しそうになったら弱火にして5~7分ほど引き続き練り続ける。ぐつぐつさせないように注意!
葛も寒天もお腹を整え、潤してくれます。身体に優しく溶け込むような、安心おやつです。
底とトッピングに乗っけたあんこ、私にしては甘くしずぎた..。両親は喜びました(笑)
★よもぎのふりかけ yomogi "Furikake"
"Furikake" is Japanese powdered seasoning for rice. It's super easy.
grind dried yomogi + black sesame + peanuts + salt for taste, and done!
とってもカンタン!好きなもの混ぜてグラインダーでガーするだけの、天然・無添加ふりかけ。写真のものは、乾燥よもぎ+黒ゴマ+ピーナッツ+海塩 です^^
とっても美味しいです♪
先日こしらえたよもぎジェノベを応用してみました。
① よもぎポテサラ
私はキヌアを入れたポテトサラダが好きなのですが、それの応用です。マヨネーズの代わりに、ジェノベをふかしたじゃがいもに混ぜ込み、余ってたキヌアと塩で水抜きしたきゅうりと合わせました。これは美味しい^^
じゃがいもは色んな味付けに合わせられる万能野菜だなぁ。
陰が強いのと、"night shade" (※最下部参照)ゆえあんまり食べないのですが、旬のものはやはり美味しいです!
② よもぎとろろ蕎麦
とろろに混ぜ込んでみた。お蕎麦の風味とよもぎの風味、どちらも個性的なので、うーん、お互いの良さが消えてしまい、あまりかみ合いませんでした💦やっぱりパスタとかうどんとか、プレーンな味の麺に合わせるのがお勧めです。
③ パンに塗る
考えただけで合うに決まっています。バゲットに塗って、野菜を挟んでいただきました。合格!
ちなみに、写真のアカツメクサも食べられます! 女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが豊富で、女性の健康と美容に良い他、呼吸器系の疾患にも効果があるので、風邪予防や咳止めにも良いそうです。
湯がいてもいいですが、わたしは生食(花の部分のみ)で「むしゃむしゃ」食べます。この擬音がよく当てはまる食感で、「葉っぱ~」って感じの味がします。
カナダでは「Red clover leaf」の名で、主にお茶として親しまれていました。
※ナイトシェイドとは
ナス科の作物で、じゃがいも、トマト、ナス、ピーマン、パプリカ、唐辛子類、タバコなどです。元々熱帯が原産で、とても陰が強い作物です。これらには高濃度だと毒性となる成分(ソラニン、ニコチンなど)が含まれており、神経系や関節に刺激を与える(炎症性をもつ)のでよくないもの、とされています。私はインドでパンチャカルマ(アーユルヴェーダの解毒療法)に行ったとき、ドクターに「あなたのヴァータを加速させるから食べてはいけない」と言われました。ナイトシェイドのもつ「熱性」と「乾燥性」が、ヴァータドーシャを強めるからです。
とはいえ、これらは人気のお野菜だし、ビタミンCなど栄養も豊富なので、ご自身の「食べたい!」「好き!」を優先させて召し上がってください^^
どんな食べ物も命✨、知識で食べ物を「ルール化」し、「あれはダメ、これは良い」とするのではなく(残念ながらわたしはそうでした...)、自身の気持ちによって、目の前の食べ物に良いエネルギーを満たしてあげて食べたいものです💛
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