dying clothes with cherry blossom 桜染め
my white boring clothes turned to be beautiful precious one !!
I dyed this T-shirt by using branch of cherry blossom before blooming.
今年もしました!桜染め♪
ふんわり柔らかなピンク色に心もほっこりします。おまけに良い香り~。
何でもなかったもの(ごめんね)が、特別なものに変わっちゃう、自然の魔法です💛
去年、母に荷物を送ってもらう際に「私のタンスにある白いTシャツも入れて」(今回染めたコレのことだった)とお願いしたら、なぜか私が小学生の時に制服で来ていた白いポロシャツ(しかもサイズ150センチ笑)が送られてきて。結局それを染めたんですが、手間暇かけてきれいに染めがったので何度も着ました。
ジャストフィットすぎるけど(笑)太ったら着れんわ!
まさかポロシャツも約20年の時を超えて着られるとは思っていなかったでしょうね...。あはは。
今年は桜の全時期に福井に居られたので、たくさん桜を堪能することができました。(もちろん、人混みには行っていませんよ。)
今回は足羽川桜並木で拾ったソメイヨシノの枝を使いました。
★桜染めの仕方
①拾った枝(開花する前。古すぎるのは色がでない)を短く切って、なるべく大きなお鍋でぐつぐつ、お好みの色味が出るまで何時間も煮る。
※はじめは黄色い色素が出ますが、煮だし続けると黄色が飛んで赤い色素になっていきます。
②染めたいものを予め無調整豆乳で薄めた水(呉汁)にさらして乾かしておく。
※たんぱく質により良く染まるようになります。人の皮脂で汚れが付きやすくなる原理です(笑) 布は化学繊維ではなく、自然素材のものじゃないとあんまり染まりません。
③熱い①に布を泳がせるように入れる。※ムラにならないように
④一晩おく。灰の上澄み液の準備をする(バケツに灰と水を入れておく)
⑤翌日、用意しておいた灰の上澄み液に数時間浸しておいて、色止め(後媒染)をする。
草木染めって、正しいやり方(?)はなんかよくわかんないし、自然のものだから絶対こうなるって保証は無いのですが、そこが面白いです。
上記は、プロの仕方じゃない私流の"てきと~"ですが、きれいに染まれば良し!楽しければ良し!
次はヨモギ染めじゃあーーーーー!
でも、もう白いものが無いよーーー。
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